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あっけない死と、永遠の命

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NHKカルチャー青山教室からの帰り道。
昨日の夜は贅沢なほどゆったりした時間を過ごさせていただきました。
賢治さんの世界、京都佛立ミュージアムの図録を見ていただきながら、深く、どっぷりと、作品や彼の真意の中に入ってく。
詩や作品に共通するものを見つける。
あっけない死。
永遠の時。
普遍の法と力。
無限の意志。
「ほんたうの道」「ほんとうの幸」。
法華経の教えが散りばめられています。
賢治さんの作品を、今こそ読み返したいですね。
言語化できる人、文章化できる人の素晴らしさ。
それにしても、虔十も、平二も、あっけなく死ぬし、楢夫も死んでしまうし、カムパネルラもそうだし、賢治さんの作品はきつい。
しかし、だからこそ、何かが輝くし、それを前提にした大切な生き方や、その後に続く世界、その後に続く命について描き、それを浮かび上がらせています。
昨夜は久しぶりにたっぷり堪能させていただきました。
ありがとうございます。

もっとジタバタと

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昨日、5月の教区御講が終了いたしました。
ここ数日は身体はともかく頭が疲れましたー(汗)。
今月は、ゴールデンウィークから京都やスリランカへの出張、そのまま飯田から長野と、妙深寺の御講日程も長期間にわたりました。
早いもので今夜はNHKのカルチャーセンターで講義の日です(汗)。
講義用の資料を整理するのが大変でしたー(涙)。
フーッ。でも、何とか準備完了。
先週はボクシングの試合がたくさんあったのですね。
インターネットに出ていた村田諒太選手の姿勢に深く共感、感銘を受けました。
自分のスタイルに迷うこともあったけれど、自分だけが持つ、本来の持ち味は何だったのか、もう一度原点に戻って、自分を信じて、やり直したと。
とても大切なことだと思います。
成長する中で、いろいろなことを吸収したり、改善したりする中で、自分らしさを見失うこともありますよね。
僕も若い頃から比べると丸くなったと言われるのですが、それだけでいいかというとそうでもないと感じます。
こういうのを「古法華」というのかも知れませんし。
もっと、熱くなって、尖っていなければ。
崩れてゆく価値観、壊れてゆく世界を前にして、とことん、とことんジタバタしたい。
僕たちは自己の完成を希う禅僧ではなく、他者の力となる過程の中に自己の完成を見る法華経の行者を目指しています。
だから、薄眼で穏やかな顔で瞑想しているより、目を見開いて前を向き、火中の栗を拾い、徳は人にゆずり、苦労は我に引き受ける生き方を選ぶ。
これが本因妙という修行。これ以外は違う。

ギャヌ・ダハール ご挨拶@かながわ布教区婦人会錬成会

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2017年5月21日
第31回 かながわ布教区婦人会錬成会
ネパールから来たギャヌ・ダハール君がご挨拶をさせていただきました。
日本語、一生懸命に練習しました。
ありがとうございます。

ブラジル本門佛立宗 紹介VTR

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Brazil HBS
ブラジル本門佛立宗の紹介VTRです。
素晴らしい内容です。
生きた仏教が、南米ブラジルに広がっていること。
感激です。
日本中、世界中の人に知っていただきたい。
ありがとうございます!

歴史ドキュメンタリー映像『長松清風伝』 短縮版

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佛立開導日扇聖人御生誕200年慶讃記念

歴史ドキュメンタリー映像『長松清風伝』 短縮版

100年後も

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4月18日、久しぶりに妙深寺に帰山。
京都の会議からそのままスリランカでしたので、11日ぶりの横浜となりました。
5月17日の朝には清朋がインドから、夜には清行がネパールから帰国し、2人とも無事に帰山することが出来ました。
清朋は約半年ぶりの日本でした。
慣れない国、しかも近隣にレストランなどが全く無い村の中、食事もままならず、ずいぶん痩せて、しかし精悍になって帰ってきました。
清行もネパールで数々の難題を解決し、雨季に備えたご宝前の荘厳も完了し、帰って来てくれました。
国内も、海外も、次から次へといろいろなことが起こります。
帰山した夜は、ほぼ一睡も出来ませんでした。
副ご住職にご病気が見つかり、手術をされることとなりました。大切な方の病気が一番つらいです。本当に、父親と同じようなお方なので、苦くて仕方がありませんでした。
鬼のように思われてもまだまだ弱くて甘いです。
先住がご遷化になられてから今までご奉公できてきたのは多くの方々のお力添えがあればこそでした。
内側を守ってくださる方がいてくださればこそ、京都や長野、支援地や海外でもご奉公出来てきたのです。
妙深寺副ご住職、坂本正教師のご祈願、よろしくお願いいたします。
若い教務、特に清朋にたくさん食べてもらいたくて、中華街に行きました。
100年後にも、彼らの名は残ると思います。
日本はもちろん、スリランカ、インド、ネパール。
本当に、みんな歴史的なご奉公をしてくれていると信じています。
今だけ見ていては分かりません。でも、分かります。
本物の仏道修行の道を、みんなと歩んでゆきたいです。

本晨寺の地鎮式

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佛立開導日扇聖人ご生誕200年慶讃ご奉公の誓願。
本晨寺は全て成就させていただくことが出来ました。
その上に、大変なお計らいをいただき、この度は本晨寺に隣接する約80坪の土地を取得させていただくことが出来ました。
「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶ふべからず。」
とても手が出ないと思っていましたが、数々のお計らいとご奉公をいただいて、ご信者さまの駐車場用地として取得することとなりました。
法華経本門の法城、本晨寺の境内となったこと、万感の思いです。
特に、1月3日にお助行に伺い、抱き合って今生のお別れをし、1月17日に帰寂されたみち子さんのご奉公は生涯忘れません。
ここに刻まれて、未来永劫しっかりと護持させていただきたいと思います。
十界の聖衆、この地に来臨し給い、一切の障礙を払い、即是道場にして知見照覧なさしめ給え。南無妙法蓮華経ー。
本晨寺、益々、弥々、ご弘通隆昌発展なさしめ給え。
南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経。
朝は雨が降っていたそうですが、素晴らしいお天気となりました。
新たな土地の周囲にお供水をまかせていただいて浄め、御題目による地鎮式を無事に奉修させていただきました。